京都市北文化会館

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トピックス

2014.10.30 紫野小学校でアウトリーチ活動<第3弾>を実施しました。

紫野小学校でヴァイオリン&ピアノ演奏会!

 

<アウトリーチ活動>第十四回を実施しました。

 

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 平成26年度の最終回となります、第14回は紫野小学校の音楽の授業です。

 今日は一年生が対象です。フルーティスト石田眞由美さんピアニスト小西英里子さんクラリネット奏者安田亜佑美さんに訪問していただきました。

 

 小学1年生55名の生徒たちが入ってきます。

 

「最初は「ドレミのうた」です。みなさんも知っていますね。元気よく歌ってくださいね。」

 

「次もみなさんが大好きなジブリ映画の曲を演奏します。三人でとなりのトトロから『さんぽ』、クラリネットとピアノで『もののけ姫』、フルートとピアノで『いつも何度でも』です。歌える人は是非歌ってください。」

 

 

 石田先生がフルートの楽器を紹介されます。

フルートは、もとは木の筒に穴をあけただけの笛でした。みなさんのリコーダーと同じです。その頃は多くの音が出せなくて、演奏できない曲もありました。ベームという方が多くの音を出せるように改良したのが今のフルートです。私の楽器は本体が金色、キーが銀色です。すべて金色、すべて銀色の楽器もあります。ぞれぞれ音色が違いますので、機会があれば聴いてみてください。では、フルートの音色の特徴をいかしたステックメスト「『歌の翼』による幻想曲」を演奏します。」

 

 

 安田先生がクラリネットの楽器の説明をされます。

クラリネットも木製の楽器です。フルートより少し大きいだけでたくさんの音を出すことが出来ます。暖かい音が特徴ですね。ではクラリネットポルカを演奏します。楽しい雰囲気を感じてください。」

 

「ここでクイズコーナーです。今から小西先生が、サン=サーンスという人が作曲した動物を表現した3つの曲を演奏します。サン=サーンスさん、壁に肖像画がありますね。その動物を当ててください。」

 

 

最初の曲は… 「うさぎ!」「わに!」ちがうなあ。  「ぞう!」 当たりです。

二番目は…  「かば!」「さい!」「なまけもの!」「りす!」  そうかなあ?

         「かめ!」 当たりです。

三番目は…  「ヒント!とりです。」 

         「つる!」「ひよこ!」校長先生も苦笑いです。「かっこう!」正解です。

 

「では安田先生のクラリネットサン=サーンス『白鳥』を聴いてください。」

 

「最後の曲になりました。曲名は言いません。みんな知っている曲です。わかったら大きな声で歌ってください。」

アナと雪の女王から『ありのままで』です。みんなしっかりと歌います。

 

「時間がありますので、質問でも感想でもどうぞ。」

 

「とっても上手で感動しました。」

「二つとも(フルートクラリネット)高い音で感じが変わるところがきれいだったです。」

 

「みなさん、最後まで静かに聴いてくださり、ありがとうございました。」

 

 先生方、ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館の音楽の授業訪問、平成26年度は今日で一旦終了です。春秋通して14回のミニ演奏会に出演してくださった先生方に改めて御礼申し上げます。興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。

2014.10.27 鳳徳小学校でアウトリーチ活動<第5弾>を実施しました。

鳳徳小学校でヴァイオリン&ピアノ演奏会!

 

<アウトリーチ活動>第十三回を実施しました。

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 平成26年度秋の部も後半に入りました。第13回は鳳徳小学校の音楽の授業です。

今日は一年生が対象です。ピアニスト田中亜古さんヴァイオリニスト中村公俊さんに訪問していただきました。

 

 小学1年生44名の生徒たちが入ってきます。

 

 エルガー「愛の挨拶」からさわやかにスタート。

 続いてモンティ「チャルダッシュ」。ゆったりと始まり、速くなり遅くなるリズムが楽しい踊りの曲です。

 

 中村先生がヴァイオリンの説明をされます。おや、小さなヴァイオリン

                   「ちいさーい!」

「これは八分の一ヴァイオリンです。君たちくらいが練習する時に使います。でも大人用と全く一緒です。表は、裏はの木で出来ていて、中は空洞です。弦を弓で擦って音を出します。弓はこのとおり、馬の尻尾の毛で出来ています。では何人か、実際に演奏を体験してもらいましょう。」

 

 

 生徒たちはきらきら星となりのトトロを中村先生と一緒に演奏します。

 女の子がかえるのうたを弾いた時は、みんなから大きな歌声が聞こえました。

 

 次は田中先生が話されます。

「以前にベートーヴェン『エリーゼのために』をリクエストされたことがあったので、演奏したいと思います。私も小さい頃、この曲が好きで、母に弾いて弾いて、とおねだりしたことを思い出します。では、聴いてください。」

 

「次は、担任の先生とみなさんと一緒に合奏をしたいと思います。」

 

 

 担任の先生と2人の生徒が鈴、1人はマラカス、1人はカスタネット、1人は田中先生とピアノ連弾。合計8名で見事「ミッキーマウスマーチ」を合奏しました。大拍手!

 

「同じディズニー映画アラジンから、『ア・ホール・ニュー・ワールド』を聴いてください。」

 

「次はアナと雪の女王から、『ありのままで』です。みんなも歌っていいですよ。」

 

「次は『となりのトトロ』です。これもみんな歌ってね。」

 

「さあお待ちかね、いくよ!」『ゲラゲラポーのうた』!みんなおおはしゃぎ!身ぶり手ぶりを入れて歌います。

 

「時間がありますので、質問のある人、どうぞ。」

 

「3歳からヴァイオリンを始めたと言われましたが、一番初めに弾いた曲は何ですか?」

「最初は練習曲でした。ドー、ドー、ドー、ドーの繰り返し。」

「他に演奏できる楽器はありますか?」

ピアノは弾けます。鍵盤ハーモニカも弾けるかな。ギターは弾けないなあ。」

「どうしてそんなに上手なんですか?」

「それは練習するからですよ。算数も漢字もスポーツもみな同じだよ。」

 

「では、時間ですので、アンコールに葉加瀬太郎『情熱大陸』を演奏します。この人も京都出身で、私の学校の先輩なんですよ。カツラに敬意をこめて演奏します。」

 

 

 先生方、ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館の音楽の授業訪問、平成26年度の秋の部の後半です。興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。

2014.10.23 鳳徳小学校でアウトリーチ活動<第4弾>を実施しました。

鳳徳小学校で琴&フルート演奏会!

 

<アウトリーチ活動>第十二回を実施しました。

 

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 平成26年度秋の部も後半に入りました。第12回は鳳徳小学校の音楽の授業です。

 今日は初めて日本の楽器が登場します。琴演奏家三好晃子さん坂本節さんフルーティスト田中裕子さんに訪問していただきました。対象の五年生の生徒たちも、入って来るなり「おおっ!」と驚きの声を上げています。

 

小学5年生40名の生徒たちが入ってきます。

 

まず琴の古典曲、八橋検校「六段」より第一段を三好先生が独奏。

 

 

三好先生が琴について説明をされます。

 

 

「今日は二種類の琴を持って来ました。向かって左が普通のお琴、弦の数は十三本です。向かって右が、十七絃です。弦が十七本あり、大きいですね。こちらはドレミファの音階に調弦してあります。普通のお琴でドレミファを出すには、弦を押さえる必要があります。」

 

桐の木を焼いて作ります。この模様は焼く時に出来るものです。渦巻や波の模様に見えますね。中は空洞なので意外と軽いです。琴柱象牙で出来ていますが、最近は入手が困難になりプラスチック製のものになりつつあります。弦も昔は絹糸でしたが、今はテトロン製です。」

 

 

「琴はもとは中国の楽器です。ある動物に例えられますが、わかりますか?です。中国ではは縁起の良いシンボルでした。琴の名称には龍舌龍角龍足龍尾などがあります。」

 

「今演奏しました六段の調べは江戸時代の曲で、八橋検校の作曲です。八つ橋というお菓子がありますね。あのお菓子は琴の形をしているんですよ。では、次に現代の曲を演奏します。藤井凡大作曲の『二つの個性』を聴いてください。」

 

「いかがでしたか。今はこのように速くて華やかな曲が作られています。」

 

「質問のある方はどうぞ。」

「琴の楽譜は五線譜ですか?」

「違います。見てください。」

 生徒たちは実物を見てびっくり。どうやって演奏するのかわかりません。

 

縦書き、漢数字です。逆に、私たちは五線譜が読めなくて、こちらに直すんですよ。それでは、しばらく次の準備のために退場します。」

 

 田中先生がフルートの説明をされます。

フルートはもともと木で出来た笛で王侯貴族の宮殿などで演奏されていました。19世紀にベームという人が金管で製作することを考案し、音程が安定した現在のフルートの形が出来ました。古い時代のバッハ「無伴奏パルティータ イ短調BWV1013第一楽章」から、改良された時代のビゼーアルルの女より『メヌエット』を聴き比べてみてください。」

 

「それでは二種類の琴とフルートのコラボレーションをお聴きください。まずはショパン『華麗なる大円舞曲』です。」

 

 

「次にモーツァルト『きらきら星変奏曲』です。知っているメロディーが次々に変わっていきますよ。」

 

 

「最後に『あかとんぼ』を演奏します。最後まで静かに聴いてくださり、ありがとうございました。」

 

 先生方、ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館の音楽の授業訪問、平成26年度の秋の部の後半です。興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。

2014.10.22 紫野小学校でアウトリーチ活動<第2弾>を実施しました。

紫野小学校でヴァイオリン&ピアノ演奏会!

 

<アウトリーチ活動>第十一回を実施しました。

 

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 平成26年度秋の部も後半に入りました。第11回は紫野小学校の音楽の授業です。

 今日はニ年生が対象です。ギタリスト加藤信一さんマンドリニスト松本千穂さんに訪問していただきました。

 

 小学2年生40名の生徒たちが入ってきます。

 

 まずイタリア民謡「オー・ソレ・ミオ」をお二人で演奏。

 

 

 松本先生がマンドリンの説明をされます。

 「みなさんはこの楽器、ご存じですか?」

                  「しらなーい!」という返事が返って来ます。

 

「これがマンドリンです。イタリア南部のナポリで17世紀に生まれた楽器です。形が面白いでしょう。続けてイタリア民謡を3曲演奏しますので、聴いてください。『さらばナポリ』『ラ・パロマ』『サンタルチア』です。」

 

 加藤先生がクラシックギターの説明をされます。

ギターイタリアの隣のスペインで生まれた楽器です。他にフォークギター、エレキギターがあります。クラシックギターの特徴はナイロン弦を使う点、爪のようなピックを使わない点です。マンドリンギターは弦をはじく楽器という意味で<撥弦楽器>といいます。それではクラシックギターの独奏で、「魔女の宅急便」から『海の見える街』を聴いてください。」

 

「ではマンドリンを皆さんにも実際に演奏してもらいましょう。演奏したい人、手を挙げて!」 わあっ!と一斉に手が挙がります。時間の関係で十人に弾いてもらいました。

 

 

「演奏できなかった人も、触ってみてください。」

 

 

これもわあっ!と手が出ます。ホント珍しい楽器ですね。

 

「では、ディズニー映画「白雪姫」から『いつか王子様が』を聴いてください。」

 

 

「最後に『となりのトトロ』を演奏します。最後まで静かに聴いてくれて、ありがとうございました。」

 

「質問のある方は聞いてください。」

「初めて演奏する曲はどれくらい練習するんですか?」

「曲にもよりますけど、むずかしい曲は毎日何時間も練習することもありますよ。」

「いつマンドリンを始めたのですか?」

「私は中学校のクラブ活動からです。ヴァイオリンなどと違い、マンドリンはいつからでも始められますので、みなさんも挑戦してみてください。」

 

 先生方、ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館の音楽の授業訪問、平成26年度の秋の部の後半です。興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。

2014.10.20 11月30日(日)文化芸術活性化パートナーシップ事業・教育プログラム「たのしい たのしい 音楽会」を開催します。

平成26年度文化芸術活性化パートナーシップ事業 教育プログラム

 

京都セシリア合唱団 演奏会

 

たのしい たのしい 音楽会

みて!きいて!つくって!うたって!

 

 京都市北文化会館のパートナー団体であります京都セシリア合唱団は、8月の無料公演に引き続き、皆さんと一緒に演奏会を創り出す教育プログラムを開催いたします。

 どなたさまもお楽しみいただける、<たのしい、たのしい>音楽会です。是非とも京都市北文化会館へ足をお運びください。

 

 

日 時:平成26年11月30日(日)

会 場:京都市北文化会館 ホール     

 

開 場:午後1時30分  

開 演:午後2時

終 演:午後4時(予定)

入場料:無 料  <定員405名>

       指揮・指導:葛西 進

       出演:京都セシリア合唱団

 

 

       賛助出演:宇治市少年少女合唱団

                京都コール・アイ合唱団 

 

 

【プログラム】

アンパンマンのマーチ   詞:やなせたかし 曲:三木たかし

ひろい世界へ          詞:高木あきこ 曲:橋本祥路 編曲:富澤 裕

京都のわらべうたによる合唱組曲『虹の橋』より「うちの裏のどら猫」

ホームソングメドレー《ドイツ・オーストリア編》より

    ローレライ・野ばら・ウィーン我が夢のまち

小さいぐみの木        ロシア民謡

野ばら             詞:ゲーテ 訳詞:近藤朔風 曲:ウェルナー

涙をこえて          詞:かぜ耕士 曲:中村八大

ビリーヴ            詞・曲:杉本竜一

ロッシーニ:スターバト・マーテル(抜粋)

 

 

 

   〜リコーダーなどの

    がっきを

    もってきてね!〜

「リズムリレー」

「輪唱曲を創ろう」

「鳴らした音は何の曲になる?」

「みんなで歌おう」

 

 

 

主催:京都市北文化会館(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)・京都市

   京都セシリア合唱団

 

2014.10.08 紫明小学校でアウトリーチ活動<第2弾>を実施しました。

紫明小学校でヴァイオリン&ピアノ演奏会!

 

<アウトリーチ活動>第十回を実施しました。

 

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 平成26年度秋の部の4日目。第10回は紫明小学校の音楽の授業です。

 今日は一、ニ年生が対象です。ピアニスト田中亜古さんヴァイオリニスト中村公俊さんに訪問していただきました。

 

 小学1、2年生56名の生徒たちが入ってきます。

 

 まずモンティ「チャルダッシュ」をお二人で演奏。速くなり、遅くなるリズムの変化が面白い曲です。

 

「次はゆったりした『アヴェ・マリア』を演奏します。知っている人も多いと思います。」

 中村先生が演奏しながら生徒たちの間を歩いて行くと、みんなびっくり!大喜び!

 

 

ヴァイオリン表が松裏が楓の板で出来ています。中は空洞です。この弓で弦を擦って音を出します。弓は馬の尻尾の毛で出来ています。今日は子供の練習用楽器を何人かの人に弾いてもらいましょう。弾いてみたい人、手を挙げて!」

 

 わあっ!と一斉に手が挙がります。時間の関係で五人に弾いてもらいました。

 

 

 田中先生がお話をされます。

「私はすぐそばの元町小学校の卒業生です。家は紫明小学校の方が近いんですよ。今日は初めて紫明小学校に入りました。次は、みんなと先生と私たちで一緒に合奏をしようと思います。」

 

 担任の先生も鈴で参加、ピアノも生徒と先生の連弾。総勢7名で「ミッキー・マウス・マーチ」を見事演奏しました。拍手喝采!

 

「では、ディズニー映画から何曲か演奏します。」

 

 アラジンから「ア・ホール・ニュー・ワールド」シンデレラから「ビビデ・バビデ・ブー」、そしてアナと雪の女王から「ありのままで」。みんなで大合唱になりました。

 

「次は「ドラえもん」。ただし古い方です。」

 次は何とびっくり、「ゲラゲラポーのうた」。みんな大喜び、大きく手を振りながら歌います。

 

「質問のある方は聞いてください。」

「どうすればヴァイオリンは上手になりますか?」

練習あるのみです。うまく弾けないところは千回練習するよ。算数や漢字の練習と同じです。」

ギターヴァイオリンは似ている気がするけど違うんですか?」

弦を振動させて音を出すのは同じです。ギターの穴は丸いのに対し、ヴァイオリンはこんな穴ですね。中が空洞なのも同じですが、ヴァイオリンは表裏の板を魂柱という木で支えていますが、ギターにはありません。」

「先生はいつから何年くらいヴァイオリンを演奏されていますか?」

「3歳から始めました。今30歳ですから、30―3=何年間?」

 

「最後に葉加瀬太郎先輩の「情熱大陸」を演奏します。今日はありがとうございました。」田中先生から中村先生へ赤いカツラが渡され、大爆笑!

 

 

 先生方、ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館の音楽の授業訪問、平成26年度の秋の部、半分が過ぎました。興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。

2014.09.29 元町小学校でアウトリーチ活動<第2弾>を実施しました。

元町小学校でフルート&ピアノ演奏会!

 

<アウトリーチ活動>第九回を実施しました。

 

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 

 平成26年度秋の部の3日目。第9回は元町小学校の音楽の授業です。

今日は一、ニ、三年生が対象です。ピアニスト黒木俊美さんフルーティスト小久見佳代さんに訪問していただきました。

 

 小学1、2、3年生45名の生徒たちが入ってきます。

 

 まずチャイコフスキーバレエ音楽「くるみ割り人形」から『あし笛の踊り』をお二人で演奏。「ソフトバンクのCMで流れていますね。」

 

 

「次は日本むかしばなしメドレーです。4つのメロディーを続けて演奏します。何のおはなしの曲か当ててください。」

 

 「浦島太郎」「うさぎとかめ」「花咲爺さん」「桃太郎」でした。

 

「今日はフルートの兄弟を持って来ました。一番小さいのがピッコロです。高い音が出せます。アルトフルートは低い音が出せます。そして、ほとんど登場しない楽器がバスフルートです。すごく低い音が出ます。」

       (上)アルト(下)ソプラノ     (上)ピッコロ(下)アルト  バスフルート

 

「わあっ!大きい!」

大きすぎて持てません(笑)。立てて吹きます。フルートオーケストラのような演奏会の時に出番があります。では、少しずつそれぞれの楽器の音色を聴いてください。」

 

 ピッコロ「あし笛の踊り」アルトフルート「夕焼け小焼け」バスフルート「ぞうさん」を演奏。高い音、低い音の特徴がよくわかります。

 

「質問のある方はどうぞ。」

フルートはいくつ穴がありますか?」

「数えてみましょう。16個です。人の指は十本ですね。このうちの九本の指で16の穴を押さえるんですよ。どうしましょう?一本の指で同時に二つの穴を押さえられるようになっているんです。」

「どうして低い音を出す楽器は大きいんですか?」

「音は何かが振るえて出るものです。ピアノでも木琴でも、振るえるものが大きいと音が低くなるんです。」

 

 

「では演奏を続けます。ピアノ独奏でショパン「子犬のワルツ」を聴いてください。」

 

「続いてミュージカル「マイフェアレディ」から『踊りあかそう』を演奏します。クラシック音楽にない軽快なリズムで、思わず身体が動き出しそうになりますよ。」

 

 

「最後にミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」から『ドレミのうた』を演奏します。みなさんは歌ってくださいね。」

 

 

 生徒たちの拍手にアンコールを演奏します。

アナと雪の女王から「ありのままで」を演奏します。これも歌ってください。今日はありがとうございました。」       大合唱で締めくくりました。

 

 先生方、ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館の音楽の授業訪問、平成26年度の秋の部のスタートです。興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。

2014.09.25 鳳徳小学校でアウトリーチ活動<第3弾>を実施しました。

鳳徳小学校でヴァイオリン&ピアノ演奏会!

 

<アウトリーチ活動>第八回を実施しました。

 

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 平成26年度秋の部の2日目。第8回は鳳徳小学校の音楽の授業です。

 今日は2年生が対象です。ピアニスト黒木俊美さんヴァイオリニスト橋本稔子さんに訪問していただきました。

 

 小学2年生44名の生徒たちが入ってきます。

 

 まずモーツァルト「メヌエット」をお二人で演奏。

 

 

 黒木先生が話されます。

「今日は様々な踊りの音楽を紹介したいと思います。短い時間ですが楽しんでくださいね。」

「まずクイズ形式で4つの音楽を聴いてください。そして黒板に貼った5つの国のどの国の音楽か当ててください。」

 

 

 最初の曲は…  ビゼー「カルメン」から『ハバネラ』スペインです。

 二番目の曲は… ゴセック「ガボット」フランスです。

 三番目の曲は… む〜らのちんじゅの神様の〜♪「村祭り」日本です。

 四番目の曲は… 「ラ・クンパルシータ」アンゼンチン・タンゴでした。

 

 「楽器についての質問を受けましょう。」

 

 

 「ヴァイオリンにある穴は何ですか?」

 「ヴァイオリンは弦を弓で擦って出した音を、この穴から内部に響かせて大きくします。」

 「ヴァイオリンの弓は何で出来ていますか?」

 「これは馬の尻尾の毛なんですよ。」

 「ピアノの白い鍵盤はいくつありますか?」

 「うーん、全部で88鍵なんですが。じゃあ数えてみましょうね。黒鍵が36ということは、白鍵は52です。」

 

「今日は子供の練習用楽器を持って来ましたので、五人ほど代表で演奏に挑戦して見てください。」

 

 

「では演奏を続けます。ショパン「子犬のワルツ」バルトーク「ルーマニア舞曲」6曲の中から『ポルカ』『急速な踊り』を聴いてください。」

 

「最後に「小さな世界」を演奏します。みなさんは歌ってくださいね。」

 

 

 生徒たちの拍手にアンコール。

 

 

アナと雪の女王から「ありのままで」を演奏します。これも大きな声で歌ってくださっていいですよ。今日はありがとうございました。」大合唱で締めくくりました。

 

 先生方、ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館の音楽の授業訪問、平成26年度の秋の部のスタートです。興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。

2014.09.24 介護老人福祉施設「がくさい」でアウトリーチ活動を実施しました。

介護老人保健施設「がくさい」で邦楽演奏会!

<アウトリーチ活動>を実施しました。

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 今回は鷹峯にある介護老人保健施設「がくさい」を、京都府立大学邦楽部みなさんに訪問していただきました。

みなさんご存じ「上を向いて歩こう」を一緒に歌いました。

各曲解説付きで「ほたるこい」「浜千鳥」を演奏。

最後は古典筝曲の代表曲「六段の調べ」

 

入居者の方から手作りのつまようじ入れをいただきました!

 

 

京都府立大学邦楽部のみなさん、ご苦労様でした。

入居者のみなさまも温かい拍手や声をかけてくださり、ありがとうございました。

 

2014.09.11 上賀茂小学校でアウトリーチ活動<第2弾>を実施しました。

上賀茂小学校でヴァイオリン&ピアノ演奏会!

<アウトリーチ活動>第七回を実施しました。

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 平成26年度秋の部が始まります。第7回は上賀茂小学校の音楽の授業です。

 今日は5年生が対象です。ヴァイオリニスト山田園子さんピアニスト西村佳子さんに訪問していただきました。

 

 小学5年生78名の生徒たちが入ってきます。

 

 まずクライスラー「美しきロスマリン」をお二人で演奏。

 

 

 山田先生からお話が始まります。

クライスラーは作曲家であり、著名なヴァイオリン奏者でもありました。『愛の喜び』『愛の悲しみ』など、多くの美しい曲を残しています。題名は知らなくても、テレビ番組などでよく使われていますので、メロディを知っている人は多いと思います。この曲はみなさん、聴いたことがありますか?」

                 チラホラと手が挙がります。

 

「この曲が一番良く使われるのは料理番組ですね。例えば、“フォアグラのソティーが出来ました”という場面で…。」一同、大爆笑です。

「クラシック音楽は、意外にテレビでよく使われています。耳に残っている曲が他にもあるかも知れませんね。」

 

ヴァイオリンイタリアで生まれた楽器です。みなさんはイタリアというと何を思い浮かべますか?」

                                                           

                「パスタ!」「ピザ!」という声が聞こえます。

 

「そうですね。おいしい料理がたくさんある国です。食べ物が豊かな国は、音楽も美術も素晴らしい作品を残しています。ダ・ヴィンチやミケランジェロもイタリア人です。」

ヴァイオリンは、表が松裏が楓で出来ています。中は空洞です。馬の尻尾の毛で出来た弓で弦を擦って音を出します。どこの国の馬の毛が一番良いかわかりますか?」

 

                これは、生徒たちは分からないようです。

 

モンゴルです。そう、スーホの白い馬ですね。この弓も白い毛でしょう。お話に出て来る馬頭琴ヴァイオリンの遠い祖先ではないか、と言われているんです。」

 

ヴァイオリンピアノの違いについて少しお話しましょう。ヴァイオリンは基本的に一度にひとつの音を出す単旋律楽器です。例えて言えばすうどんです。ピアノはご存知の通り、ピアノだけで立派な曲を演奏できる楽器ですね。ピアノヴァイオリンが組み合わさって、てんぷらうどんのような豪華な音楽が出来上がるのです。」

 

ヴァイオリンの特徴として、バッハベートーヴェンから現代の作曲家まで、あらゆる作曲家がヴァイオリン曲を作曲しています。それだけ奥が深い楽器なんです。ピアノは楽器の王様、ヴァイオリンは楽器の女王様と私は呼んでいます。」

 

「さてお話はこれくらいにして、皆さんに実際にヴァイオリンを弾いてもらいましょう。」

「今日は五年生くらいの身長の生徒が弾く、四分の三の楽器を持って来ました。最小は十六分の一から始めるんですよ。」

 

 

「いかがでしたか。さて、今日はみなさんの先生に協力してもらって、合奏をしたいと思います。」

 

 

 大塚先生が登場。山田先生に指導されて、二つの音を繰り返します。山田先生と西村先生が加わり、三人で葉加瀬太郎「エトピリカ」を見事演奏しました。 大拍手!

 

 

「この辺で、質問のある方はどうぞ。」

ヴァイオリンを作るのにどれくらいかかりますか。」

ヴァイオリンの名職人の住む街にイタリアクレモナという街があります。手作りですので、そこで注文して、約一年かかります。」

「弾いていて音がうるさくないですか。」

「正直うるさいです。耳を悪くする人もいますよ。」

 

「残り時間が少なくなりました。最後にモンティ「チャルダッシュ」を演奏します。早いリズムと遅いリズムが繰り返す楽しい曲です。」

 

 

 生徒たちの拍手にアンコール。ゴセック「ガボット」を演奏します。今日はありがとうございました。機会があれば、コンサートホールで生の演奏に触れてくださいね。」

 

 先生方、ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館の音楽の授業訪問、平成26年度の秋の部のスタートです。興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。

2014.09.07 11月16日(日)パートナーシップ事業 教育プログラム「親子でたのしむすいそうがく」を開催します。

平成26年度文化芸術活性化パートナーシップ事業

教育プログラム 

吹奏楽団「雅」による

                                                                              を開催いたします。

 

 京都市北文化会館のパートナー団体であります吹奏楽団「雅」は、昨年度に引き続き、「聴いて」「感じて」「体験する」教育プログラムを開催いたします。

 小さお子様から、あらゆる年齢の皆様にお楽しみいただける内容となっております。どうぞご家族、お友だちと連れ立ってご鑑賞ください。

1部 シンフォニックステージ

       すいそうがくきいてみよう

        J.F.スーザ:美中の美

        S.ライニキー:鷲の舞うところ

        チャップリン・メドレー

          「スマイル」「マンドリンセレナーデ」「ティティナ」

          「テリーのテーマ」「ジス・イズ・マイ・ソング」

部 アンサンブルステージ

        すくない人数演奏してみる

         クラリネット アンサンブル      「リトルマーメイド メドレー」

         バリトン・テューバ アンサンブル  「ピタゴラスイッチ」

                               「名探偵コナン メインテーマ」

         ごちゃまぜ アンサンブル      「Make Her Mine in Swing」

部 企画ステージ

        みんな知っている曲むかしなつかしい曲出て来るよ♪

        ドリフ大爆笑のテーマ

        演歌オープニング メドレー

        L.アンダーソン:シンコペイテッド・クロック

        となりのトトロセレクション

        情熱大陸コレクション    ほか

楽器紹介指揮者体験など、たのしいコーナーをいっぱい用意しております。

 

演 奏:吹奏楽団「雅」

指 揮:熊 崎 博 幸

 

日 時平成26年11月16日(日) 

   13:30開場 14:00開演 16:00終演予定

        ※終演後に楽器体験が出来ます!お楽しみに!

 

会 場京都市北文化会館  ホール

 

入場料無料 定員405名

主 催京都市北文化会館(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)・

    京都市・吹奏楽団「雅」

 

 

みんなきてね〜!

まってるよ〜!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.08.31 KITABUN伝統芸能音楽会「京都の民謡とわらべうた」を開催しました。

平成26年8月31日(日)

KITABUN伝統芸能音楽会「京都の民謡とわらべうた」

を開催しました。

 

 今回は「うた」に焦点を当て、ユニークな活動を続けている二つの合唱団に出演していただきました。

 

 第1部は民謡合唱団篝の演奏です。

 1970年の創立以来、京都府の民謡を採録し、合唱曲などに編曲して伝承と演奏に努めています。

 

 

      太鼓囃子が豪快な「丹後浦島道中唄」で幕開け。

 

 他に、女声合唱による「三つよせ手まり唄」、男声合唱による「丹波流酒造り唄」

混声合唱による「茶摘み節」「美山の田草取り唄」を披露します。

 

 第2部はみやこ・キッズ・ハーモニーの演奏です。

 2006年から活動している児童合唱団で、幼稚園児から高校生まで、京都のわらべうたを中心に演奏活動をしています。今日は浴衣を着て登場です。

 

 

 まずは、通り名の唄「丸竹夷」「一条戻り橋」。まりつき唄「四方の景色」

 

 夏のお祭りに因んだ「祇園祭のお札売り」「いんでこ大文字」

 

 お客様からは「なつかしいわあ〜」との声や、歌声が聞こえてきます。

 

 

 「通りゃんせ」「かごめかごめ」、京都に特有の人当て遊び唄「京の大仏つぁん」では、遊びながら歌います。

 

          ↑当たったら、             ↑大はずれだと

      <ようさいた、ようさいた>  <とおい、とおい、一丁ほどとおい>

                      とはやされます。

 

 中はずれだと<どっこい、すべって橋の下>とはやすそうですが、中はずれと大はずれの違いはどこらへんなのでしょう?

 

 左の人のポーズの真似をする「羅漢さんがそろたら」。早くすると盛り上がります。

 

 鬼を決める歌「下駄かくし」客席からの歌声が一層高まります。

 

 指導されている伊東恵司先生の作詞・作曲による新作を披露します。

 

 縄とび遊び唄「地下鉄烏丸線の歌」。他に、京都の名所をよみこんだ数え歌「ひいふうみいの歌」、京都の伝統的な年中行事を織り込んだ「京の暦歌」を披露しました。

 

 第3部はふたたび民謡合唱団篝の演奏です。

     丹後半島に伝わる宴会ソング「間人さわぎ」で賑やかに始まります。

 

          女声独唱「嫁入り唄」と男声独唱「秋洗い唄」

 

 混声合唱による「天座の子守唄」(福知山市)「竹田の子守唄」(伏見区)、家の大黒柱を搗き固める祝い唄「石場搗き唄」を披露します。

 

      アンコールとして、合同演奏「ふるさと」で締めくくりました。

 

 今回は非常に大勢のお客様にお越しいただき、ありがとうございました。出演してくださった合唱団の方々も、非常に美しく楽しい歌声を披露していただき、ありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。

 

2014.08.07 パートナーシップ事業 無料公演「京都セシリア合唱団サマーフェスティバル」を開催しました。

平成26年度文化芸術活性化パートナーシップ事業 無料公演

京都セシリア合唱団「サマーフェスティバル〜合唱の魅力」

を開催しました。

 

 最初はヴァイオリン独奏です。演奏者は京都市立堀川音楽高等学校出身で、今年東京藝術大学へ進んだ期待の新鋭、今岡秀輝さんです。

 曲はバッハ無伴奏パルティータ第2番ニ短調より「シャコンヌ」

 

  次は葛西進先生の指揮による二つの合唱団です。

 

  まず京都ミュージック・セシリア合唱団の演奏。

 

 

  フォーレの「小ミサ」より“キリエ”

  「遠くへ行きたい」「涙くんさよなら」「忘れな草をあなたに」「翼をください」「ピクニック」と続きます。

 

  次は京都コール・アイ合唱団の演奏。

 

 

  ペルゴレージの『スターバト・マーテル』より三曲、

  「いろはうた」「平城山」「あいや節幻想曲」と続きます。

 

  休憩を挟んで後半は、ソプラノ独唱フルート独奏から始まります。

 

 

 ソプラノ独唱は京都市立芸術大学の学生、石堂藍さん。曲はフォーレ「ネル」マスカーニ「わずかな花を」木下牧子「ひばり」です。

 フルート独奏は今井しょうこさん。曲はドップラー「ハンガリー田園幻想曲」です。

 

 いよいよ京都セシリア合唱団の登場です。

 本日は、来たる9月5日に京都コンサートホールで披露するカール・オルフ「カルミナ・ブラーナ」より主に合唱曲を抜粋し、ピアノ伴奏で演奏します。

 

 

 最後に、会場の皆様と「ふるさと」を歌って終了しました。

 

 小さなお子様から年配の方まで、たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。京都市北文化会館では、今後も魅力ある事業を企画してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

2014.07.12 第5回KITABUN学生ミュージックフェスティバルを開催しました。

平成26年7月12日(土)

第5回KITABUN学生ミュージックフェスティバル

を開催しました。

 

 第5回目となる今回は、最多の9団体が出演、いずれも素晴らしい音楽を奏でてくれました。

 

 オープニングは立命館大学応援団吹奏楽部

 

 

 コンサートマーチ「青葉の街で」、エルガーバリエーション、サーカスマーチ「バーナムとベイリーのお気に入り」の三曲を演奏。

 

 54名の大編成により、ジメジメした京都の夏を吹き飛ばす華やかな演奏を披露しました。

 

 「部員は総勢101名です。とにかくエネルギーのあるクラブで、個性豊かなメンバーが揃っています。」

 

 次は京都府立大学邦楽部。現代邦楽曲「ケンタウロスの矢」に続き、「こどもの曲メドレー」を演奏します。

 

 

 「ピタゴラスイッチ」「ミッキーマウスマーチ」「北風小僧の寒太郎」「だんご三兄弟」「となりのトトロ」のメドレー。特に「ゲゲゲの鬼太郎」のテーマソングには場内に笑いが巻き起こりました。邦楽にピッタリでしたね。

 

 「編曲はどうされているのですか?」

 「部員が編曲をしています。出すのが難しい音もありますが、何とかやります。」

 

 次は立命館大学クラシックギタークラブ立命館大学交響楽団です。

 今日はそれぞれの演奏の後に、初のコラボレーションを披露しました。

 

       「タンゴ・アン・スカイ」   「ロンドンデリーの歌」    「そのあくる日」

             うっとりする、美しいギター独奏でした。

 

 

 弦楽四重奏による、アニメーション映画「ハウルの動く城」より『世界の約束』『人生のメリーゴーランド』

 

 木管五重奏による、ディズニー映画「アラジン」より『A Whole New World』、「美女と野獣」より『Beauty and the Beast』

 

 コラボレーションは、まずモーリス・ラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」。優雅で美しいメロディーです。

 

 

 続いて奏者を変えてフランク・ミルズ作曲「スパニッシュ・コーヒー」。ラテンのリズムが歯切れ良い曲です。ちなみにこのタイトルはスペインのコーヒーという意味ではなく、カクテルの名前です。

 

 

 客席からは大きな拍手が送られました。

 

 

 「コラボレーションはいかがでしたか?」

 交響楽団「ふだんなじみのない曲に触れることが出来て、いい経験になりました。」

 クラシックギタークラブ「難しいことも多々ありましたが、良かったです!」

 

 次は毎年参加してくれる京都大学リコーダー同好会

 「ピタゴラスイッチ」「So fahr ich hin」「上を向いて歩こう」「コンドルは飛んで行く」「となりのトトロ」を演奏。

 

 

 「So fahr ich hin」とは<かくして我天に昇り行く>という深い意味ながら、非常に美しいメロディーを持つ曲でした。

 四種類のリコーダーについての説明をしてくれます。

 

         ソプラノ        アルト        テナー        バス

リコーダーは小学生からのつきあいですが、非常に奥の深い楽器です。」

 

 休憩をはさんで後半。最初は京都女子大学女声合唱団「校歌」に続き、「鳥の宅配便屋さん」「椿」「いつかのわたし」「ぜんぶ」。澄みきった美しい女声のハーモニーに客席は陶然とします。

 

 

「最後に、感謝の気持ちをこめて、『ありがとう』を歌います。」

 

 

 次は京都嵯峨芸術大学箏曲の会

 アニメーション映画「天空の城ラピュタ」より『君をのせて』と、日本の名曲「さくらさくら」の現代版アレンジ『さくら21』

 

 

  「ゆかた姿がいいですね。」

  「演奏会は和服です。夏はゆかた、春秋は着物を着て演奏します。」

 

  次は京都府立大学ギターマンドリンクラブ

  「銀河鉄道999」「Summer」アニメーション映画「千と千尋の神隠し」より『いのちの名前』

 

 

 お馴染みの曲の、マンドリンオーケストラバージョン。新鮮な演奏に客席から大きな拍手が送られました。

 

        マンドリン     マンドラ      マンドセロ      クラシックギター

 

 「マンドリンはすぐ演奏出来るようになります。部員はみな大学からマンドリンを始めた初心者です。」

 

 最後を飾るのは京都橘大学和太鼓部

 演奏するのは「黎明」「三宅木遣太鼓」。一糸乱れぬ、大迫力の演奏です」。

 

 

 「女性が多いですね」

 「男性は私一人なんですよ。」

 

 

 「私は台湾からの留学生です。日本の伝統音楽を体験することが出来、やり甲斐があります。台湾にはこのような楽器はありません。」

 

 今回は非常に大勢のお客様にお越しいただき、ありがとうございました。出演してくださった学生の皆さんも、非常にレベルの高い演奏を披露していただき、ありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。

 

 

2014.07.03 鳳徳小学校でアウトリーチ活動<第2弾>を実施しました。

鳳徳小学校でフルート&クラリネット&ピアノ演奏会!

 

<アウトリーチ活動>第六回を実施しました。

 

 

 京都市北文化会館は、平成25年度から、芸術家の方々に地域の生活の場へ出向いて活動を行っていただくアウトリーチ活動を開始しました。

 平成26年度の第6回は鳳徳小学校の音楽の授業です。

 

 今年度二度目の鳳徳小学校。今日は三年生が対象です。フルーティスト石田眞由美さんクラリネット安田亜佑美さんピアニスト小西瑛里子さんに訪問していただきました。

 

 小学3年生52名の生徒たちが入ってきます。

 

石田先生からご挨拶。

 

「今年も訪問することが出来て大変うれしく思っています。昨年はヴァイオリンを聴かれたそうですが、今日は、フルート、クラリネット、ピアノのアンサンブルを楽しんでくださいね。」

 

「みんな、スタジオジブリの映画は大好きですね。まず『魔女の宅急便』から『海の見える街』クラリネットフルートで演奏しますので、聴いてください。」

「次に『もののけ姫』を、クラリネットピアノで演奏します。」

「最後は『千と千尋の神隠し』から『いつも何度でも』を、フルートピアノで演奏します。」

 

 

すごい!きれい!の声があがります。

 

「どうでしたか。3つの楽器の様々な組み合わせ、どんな風に感じましたか?」

 

 石田先生フルートのお話をされます。

「今はフルートは金や銀で出来ていますが、本来は木製でした。皆さんのリコーダーも同じく木製で、リコーダーフルートと呼ばれていたのです。やがて横笛をフルートと呼ぶようになり、たくさんのキーがつくなどの改良がなされて、今の姿になりました。フルートの音色の特徴がよく表れている、ステックメスト「『歌の翼』による幻想曲」を聴いてください。」

 

 

 次に安田先生クラリネットのお話をされます。

クラリネットは今でも木で出来ています。音域が広く、暖かい音、力強い音、優しい音、色々な音が出せるのが魅力ですね。ではこれから、クラリネットポルカを演奏します。楽しい雰囲気を味わってください。」

 

 

小西先生鳳徳小学校の卒業生。三年生の頃の想い出を語ってくださいました。

『キャプテン翼』というアニメが大流行して、サッカーが大好きな子供でした。学校の少年サッカークラブに入ったんですが、女子は私一人。抜群な才能があるわけでもなく、一年でやめました。ピアノはずっと続けることが出来て、今に至っています。皆さんも、何でもいいですから、大人になっても続けて行ける夢を持ってくれたらいいな、と思います。」

 

 

「今日は三年生の時の写真を持って来ました。出入口のところで写したものですが、今と同じ校舎ですね。」

 

 うわーッ、すごい!と写真を見て驚く生徒たち。

 

ピアノを習っている人はいますか?たくさんいますね。ブルグミュラーを練習していますか?いますね。私はこの中の「アラベスク」という曲が大好きでしたので、その頃の事を想い出しながら演奏したいと思います。」

 

「では、次は動物当てクイズです。小西先生がピアノで、サン=サーンスという人の作曲した『動物の謝肉祭』から、動物の特徴を表した曲を3曲弾きます。その動物の名前を当ててください。」

 

最初の曲は…重々しい感じ。  「ぞう」「きりん」「ゴリラ」「かば」正解は「かめ」

二番目の曲は…ヒントは鳥。  「にわとり」「きつつき」「フラミンゴ」正解は「かっこう」

三番目の曲は…低音が響きます。    「ぞう」 これだけ一発で正解でしたね。

 

 

フルートで動物の細かい動きを表した曲があります。リムスキー=コルサコフ『くまんばちの飛行』を聴いてください。」

 

 

「時間があっという間に過ぎましたね。最後に三人でディズニー映画『美女と野獣』を演奏します。」生徒たちからため息のもれる、美しい演奏でした。

 

 

 先生方、ありがとうございました。

 

 京都市北文化会館の音楽の授業訪問、平成26年度の春の部は今日で終わりです。秋に低学年の生徒たちを対象に実施いたします。興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に京都市北文化会館までお問合せください。